真樹フォレスト株式会社は、長崎に拠点を持つ『ひぐちグループ』の林業部門として、1968年より長崎県の西彼杵半島を主体に植林を開始し、森林事業をスタートいたしました。
　森林事業を開始した経緯は、創業者である樋口謹之助の「グループ事業で稼いだ利益の一部を自然に還元しよう」という思いが出発点になっています。
　森林の経営は50年以上投資を続け収穫を得る長期的な事業です。そのため、事業開始当初に描いていた構想が、事業環境の変化により実現できない状況もありましたが、当社はこれまでの林業から事業内容を転換し、森林の資源を最大限に活かすことができる森林経営を目指し4つの事業分野にチャレンジしています。
　森林事業が成り立つビジネスの形をつくり、ここで働く人達が魅力ある人生設計をできるようにし社会に必要とされる森の価値を高める。創業者が始めた森づくりを100年、200年と持続させ、未来を担う人達につなげるよう、真樹フォレスト株式会社は、さまざまなチャレンジを続けていきたいと考えています。